バイク故障

購入してから大して乗りもせずに車検を通してきたバイクだがとうとう拗ねてしまった。というのはキャブからガソリンが漏れてきたのだ。これは厄介な問題だ。というのもバイクはVツインエンジン。ある意味では4気筒エンジンよりキャブの取り外しが困難なタイプである。前回は水冷系のオーリングを変える必要があったから外したのだが、今回はキャブの一部のつまりであると思われできれば分解せずに治したいがどうも無理そうな予感である。他の故障ならとりあえずやってみてと思えるがガソリン漏れは直ってない場合はガソリンをばらまくことになりとりあえずやってみることのハードルが高い。結局はばらさなければいけないのだろう。

微妙にバイク屋に引き取り修理をお願いしたい気持ちが出てくるが、それをやったら乗らないバイクの維持が趣味ではなくなってしまうという変なこだわりがある。そこで今回は前回やり損ねた修理を込みでやるということでモチベーションアップすることにする。具体的にはフロントフォークのねじれ修正と灯火類の完全LED化である。フロントフォークのほうは前回緩めて圧縮することで少しは直ったと思うのだがまだ微妙に直進時のハンドルの向きがまっすぐでないような気がしている。これはおそらく緩めてもう少し強く強制すれば治るのではないかと思う。次のLED化であるが、まず前回抵抗を入れてごまかしたウインカーリレーを変更するのと、ヘッドライト、ブレーキライトをLED化しようと思う。それと次いでだが、走行中にヘッドライト付近でカタカタ音がするのも対策したい。前回手に入らなかったラジエーターパイプの一部が手に入らないか再度確認してもし手に入るならそれも変更する。

キャブと関係する修理がほとんどないので一緒にやるメリットがほとんどないが、気持ちを上げていくしかない。無事に修理して、次からはキャブが詰まらないように注意して保存しておきたい。

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