Harfbuzzメジャーバージョンのなぞ

久しぶりに確認したら文字をうまく配置するためのライブラリHarfbuzzのメジャーバージョンがすごいことになっていた。Harfbuzzというのは書体に登録されている文字の配置データを読み取って文字をどう並べて表示したらよいかを教えてくれるライブラリである。日本語は結構等間隔でイメージしにくいかもしれないが、一番簡単な機能としては文字と文字の間隔をすべての任意の文字の組み合わせで取得する(書体による)という機能がある。このライブラリを2年ほど前から使っていたのだが、最近ふとホームページを確認したら見たことのない関数が大量にあることに気づいた。最新バージョンはいくつだろうとみるとバージョン7で手元のバージョンが2に対してメジャーで5も上がっている。どうも2022年に入った時はまだ3だったのがそれ以降数か月に一度メジャーが上がっているようである。バージョン2から3になるのに3年以上かかったのに一体どうしたという感じである。バージョン管理の人が変わったのだろうか。自分の使いたい関数がどのバージョンなのかを確認しないといけなくなったのであった。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です