一年遅れのGalaxyA30アップデートのなぞ

海外ではGalaxyA30が最新OSにアップデートされているのを横目で見ながらいつかau版でもアップデートしないかと定期的にアップデート確認をしていた。もしかするとこの確認回数で優先度が上がらないかと思ってすらいた。そして最近ついにアップデートありというメッセージをみたのだ。やっと来たという思いと、まだアップデートする気あったんだという思いを抑えてアップデート内容をチェックしてみたところ単なるセキュリティーアップデートでがっかりさせられたのだが、そこに輪をかけてがっかりしたのが、セキュリティパッチレベルの日付である。なんと2021年10月1日となっているのだ。アップデート前のパッチレベルの日付の見間違いかと何度も見直したが間違いなかった。なんとauは一年前のセキュリティアップデートを今さら適用してきたのだ。なんという無能感あふれる仕事なんだろうかと思いつつ原因を考えてみるとさらにがっかりするのである。

というのも、オリジナルのGalaxyA30は2021年の前半にOSアップデートがあった。自分が心待ちにしていたのはこれであるのだが、今回の2021年後半のセキュリティアップデートというのはつまりOSのバージョンが上がった後にでた旧OSのセキュリティアップデートということである。。つまりつまりOSアップデートするつもりがあるなら不要なセキュリティアップデートであり、これを配信したということはA30のOSアップデートはしないよという宣言に等しいということに気づいてしまったのだ。

アプリの切り替えなどがものすごくもっさりしながらも電池持ちが圧倒的によい携帯なのでOSアップデートしてもう少し使いたかったがそろそろ交換時期ということなのだろうか。この携帯は業務用で機種提示されて契約しているのであるが、最後のセキュリティアップデートを配信したということは1年くらいで代替品の提示があったりするのであろうか?業務用携帯の終活が気になるのであった。

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